去る木曜日、チリ独立記念日の早朝の噺。
週の頭からご一緒頂いとる9名様とサンライズチャレンジ。
観賞ポイントのトンガリキ到着時は、9割方雲に覆われた生憎な空模様。
ココからパーッと回復なんてしてくれるとカッコ好いんだけどな。さてどうなるか…?
陽の出20分前。お天道さんが昇ってくる方向は水平線近くが細く割れて既に朝焼け。
この割れ目がもう少し開いてくれりゃ、高みに浮かぶ雲がババーッと染まってくれたりするんだよね。
15体東北のポイケ半島じゃ間違いなく強めのスコール。
更にゃあ折柄の東風。ヤツ等がこっちへ来る、なんて事はあって欲しくないんだけれど、一応皆さんに注意喚起。
ホテルを出発する時ゃ反対側から吹いとったのに…
因みに西側や、
南側はソレナリに雲が退いてくれとる。
ウーム…
ならばと15体の東北側からパチリ。
いやぁ向こうの空もまたドンドン湧いちまっとるなぁ…
間もなくスコール、やっぱりきちまったのね…
乗ってきた車両へ一時退避。この時既に陽は昇っとる筈だけれど、もうちょっと粘ってみるか…
陽の出時刻からおよそ20分後、雨が落ち着いてきたんで車を降りてみる。
雲は少なくなり始めとるモノの、最早染まる気配なし。
なんだか陽が昇る瞬間にだけスコールに遣られちまったって感じ。
前の晩は星が綺麗だったのに…
自然ってのは時として意地悪ですわな。
…今回はホントに口惜しかったぞ。
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